新刊でました(今更)

  • 2017.03.13 Monday
  • 01:51

2月27日に(本の表記には3月1日発売)アルファポリスのレジーナブックスより

久しぶりになってしまった本が出ました〜。

ひまわり組の時のようにwebで連載していたものとは違い、

今回は完全に書き下ろしでの作品となります。

タイトルは「異界の姫巫女はパテシィエール」です

 

 

製菓学校に通う女の子が突然異世界に飛ばされて…というお話です。

「また異世界かいっ!」というツッコミは受け付けません。

だって羽根のマークだもん。

 

まあここだけの話、思いっきり書きすぎて結構削って完成したので私個人的に、本当はここが語りたかったという部分もかなりなくなってたりもしますが、お楽しみいただければ幸いです。

よく「あなたの書く話には本当に悪い人がいないゆるい世界だね」と言われますが……はい、今回もだーれも心底悪い人は出てきません。人も死にません(見えないところでは戦争やってますけど)

みんな主人公に優しいです。

だってね、この世知辛い世の中。本の中でくらいハッピーな気持ちになって欲しいじゃないですか。

作中にお菓子がいっぱい出てきますが、一応ほとんど私本人が実際に作ってみて美味しかったよというものを載せております。ええ、以前にもキャラメルとか作ってたのも、実はこのためだったのですよ。

 

ちょこっと裏話ですが、このお話に登場するキャラクターや国の名前などは、ほぼフランス語がベースになっております。それも製菓や食べ物に関する言葉です。知ってると読む時にちょっと違った目で見られて面白いかもです。

国の名前になっている「バニーユ」はバニラです。まんまですね。「ファリーヌ」は小麦粉。

ヒーロー様である「アメル」は「苦い」の意味の「アメール」から。「サレ」は塩。「カネル」はシナモン、「ミエル」は蜂蜜。「フィグ」はいちじく。女王の名の「マルムラード」はマーマレード。「タンドール」は薄力粉の「タンドル」から(インドの窯の意味もあります)……とまあ、全部食べ物関係です。

そして、主人公はエミの冒頭にしか出てこないフルネームが佐藤愛美(さとうえみ)。さとう→砂糖です。甘いお菓子を作るには砂糖は主役でしょう。ここだけ日本語なんですけどもね(^_^;)

 

本には作る工程は載っていても、分量までは書けませんでしたが、ぜひ皆さんも作ってみて下さい。

今回はレジーナのサイトにある番外編小説(http://www.regina-books.com/extra/)で出した

「ガトー・オ・フロマージュ・キュイ(ベイクドチーズケーキ)」のレシピを紹介したいと思います。クリームチーズで作るよりもあっさりしたリコッタチーズのチーズケーキに近いものです。とはいえ、市販でリコッタチーズを買うとお高いです。というわけで、まずはチーズから自分で作っちゃいましょう。

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☆なんちゃってリコッタチーズ
材料
 牛乳 …1L
 レモン 2個分の果汁…約大さじ4〜5(市販レモン果汁でもOK)
 

作り方
 1牛乳を沸騰しない程度に温め、レモン果汁を入れる
 2弱火にかけたまま、透明の乳清と白い固形に別れるまで混ぜる
 3キッチンペーパーかガーゼを敷いたザルで漉す
 4絞らず水分が適度に抜けるまで(約30分〜1時間)放置で完成!


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材料(約4人分。16センチのココット皿くらい)

☆フィリング

 なんちゃってリコッタチーズ… 300g
 卵…2個
 ミルクジャム(または練乳か生クリーム)…90g
  ※生クリームの場合は+砂糖 30gで7分立て
 塩…ひとつまみ(小さじ1/3くらい)
 レモン… 1個(国産推奨)
 ※ 皮はすり下ろす
 ※ 果汁は絞って種をとる。パルプは入ってもOK
 小麦粉 …大さじ3
 溶かしバター… 大さじ1
☆ボトム
 お好みのクラッカーやビスケット …100g
 ※グラハムビスケットか乾パンがオススメ
 牛乳… 適量(約大さじ2〜3)

 バター…適量(ちょっぴり)

※型に塗るためにもバターをご用意

 

作り方

1フィリングの材料ぜーんぶボウルに放り込んで滑らかになるまでよく混ぜる。フードプロセッサーやミキサーで混ぜると超簡単。

2クラッカーかビスケットをビニール袋に入れ、麺棒なんかで粉砕。

3砕いたビスケットの袋にミルクとバターを入れてモミモミ。しっとりしたらバターを塗った型に貼り付けるように均す。

4ボトムの上にフィリングを流し込み軽く均す。型ごとトントンと軽く落す感じで空気を抜くとgood

5オーブン(180度くらい)でいい焼き色がつくまで焼いて完成。

※少し冷やしたほうが美味しいです。ふっくら焼けても冷めると真ん中がぺしょんとします。それが食べごろサイン。

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牛乳がいっぱい余ったら、ぜひチーズを作りましょう!

そのまま蜂蜜をかけたり、果実のジャムやソースをかけたり(ベリーかママレードがオススメ!)塩コショウとオリーブオイルで食べても美味しいです。サラダに乗せてもいいかんじですよ〜。

 

あ、そうそう。これもカットされてしまいましたが、キャラメルは牛乳・砂糖・バターを2・2・1でひたすら煮れば作れます。

 

……とまあ、とんでもなく横道に逸れてしまいましたが「異界の姫巫女はパテシィエール」をぜひよろしくお願いいたします!(結局宣伝だった)

 

あなたの「笑顔(スーリール)のルセット」になれますように……ぷぎゅ。

 

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